公開2日目に観てきました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
“ ufotable 凄すぎる ”
ここ最近のアニメ文化として、圧倒的MAPPAの時代だと思っていた。もちろん、アニメの段階で鬼滅の作画が映画レベルということは聞いていたし、それで世間が沸いていた事も知っている。ただ、私はコロナ禍で鬼滅の刃を漫画で観ていたが故にアニメの時間まで割いていなくて
映画が始まってヤラレタ…
ここ!!! 無限城のここ!!!


めちゃくちゃ映像が綺麗すぎる!! 正直舐めてしまっていた…
炭治郎が落ちていくシーンや、炭治郎と義勇さんが駆け抜けるシーンや輝利哉やくいな、かなた達がカラス(鎹鴉)を駆使し、無限城攻略・戦況把握をするシーンがとてつもなくカッコよかった。

画面を見ているだけなのに、少し酔いを覚えてしまうほどの描写。
鬼滅の刃はコロナ禍に漫画で見たっきり…まさかこんなにも技術が進化して、こんな素敵な描写で観られていることに驚きは隠せない。
私が感じたこと。無限城編第一章では
「 想いからなる強さ 」
を感じた作品だった。
個々に想いがあり、その想いから強さに変わったのではないかなと。
みんなを守りたいという炭治郎と守れなかった猗窩座(狛治)
たまたまだが、今の私と重ねて観てしまった。
炭治郎の気持ちと猗窩座の気持ち、どちらも分かってしまう。
作中に出てくる、狛治の過去。
めちゃくちゃ泣きました。ってかみんな泣いちゃうでしょ!!
幼ながらに貧しい生活を乗り越えようと犯罪にまで手を染めてしまって、大切なお父さんが自分の死で狛治に人生をやり直すように伝えたり。慶蔵との出会いが生きる希望と愛情を知るきっかけになり、恋雪との絆は愛になるが、毒殺事件で大切な人を一度に2人も失うことになり、自分を見失った。そんな猗窩座の過去には同情も覚える。
私には、とっても素直で努力家なんだなと感じた。

彼にとって何気ない一言でも、取り手は嬉しいんだよな。自分では、来年も再来年も生きてるか分からない状況なのに当たり前に言ってくれるあたり。
ここで余談だが…円水もこういうのはとっても好きなんです(笑)
それで!!(話戻すと)

はい、この最高のシーン!!!!!
絶対みんな泣いたとこ!
キュンキュンと同時に、狛治も恋雪ちゃんも良かったね!! 絶対幸せになれよな!! っていう最高のシーン。
でも後に、「誰よりも強くなって一生あなたを守ります」このセリフに全て狂っちゃったんだよな。
大切な人を守れなかった過去から目を背け、強くなることでしか存在意義を示せず鬼舞辻無惨の犬として過ごした鬼としての人生。
でも、炭治郎と義勇さんとの決闘の末自分の“想い”を取り戻してさ….

きっと猗窩座(狛治)のやり方は間違っていた。
でも本当は、大切な人を守りたいという純粋な心だったんだなぁ。って思った瞬間涙が止まらない。
そして…..
猗窩座・狛治カッコ良かったよ!!!!!

漫画で読んだはずなのに!映像かつ声が入るだけでこんなにも心が動くのかと。
今回ufotableの作画・映像にとっても感激した+声優というお仕事に感銘を受けた。
普段からアニメも見ているし、アニメ映画も見ていて既に声優さんのお仕事って凄いなって思っていたはずなんやけど、なんやろ。
緊迫しすぎて、鳥肌立つくらい…“まじですげぇ”って素で思った。
ストーリーはもちろん、アニメーションにも声にも感動した作品。
本当に観て良かった。
私の語彙力の無さが目立つ文になってしまったが、とにかく良かったと言うことだい✌︎♡

*上映時間が長くてトイレ事情が心配だったが、大丈夫だった(。-∀-) でもシアター内にはトイレ事情で出られる方も多く…まぁそうなるよなぁとは思ったが。